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車を廃車するとき


■車を廃車するとき

ここでいう廃車とは 車を解体・粉砕して2度と使えないように車を処分する場合の手続きのことをさします。普通自動車の手続きで永久抹消と呼ばれていたものは軽自動車では返納証明と呼ばれています。普通車同様、車検の残存期間に対し、重量税が還付されますので、早めに手続きを行ってください。また、一時抹消した車を廃車した場合には解体届けを行うことを忘れないでください。

■廃車する前に

廃車を考えている方というのは、走行距離が10万キロを超えてる、10年以上乗っている、傷だらけ、 事故車という場合がほとんどで、売れるわけがないと思っているのではないでしょうか?実は、事故車や低年式、多走行であっても諦めてはいけません。思った以上の値が付く場合もあるのです。その方法が”査定”です。ネット査定での査定は勿論、出張査定も無料の場合が殆どです。手続きも簡単。廃車しようとしていた車が売れたらなら、廃車の手続きも必要ありません。

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■自動車リサイクル法の影響は?

●自動車リサイクル料金が未払いの場合、支払いを行わなければ返納届けができません
●車検が残っている場合は、車検の残存期間に応じて自動車重量税が還付されます。
●手続きの際、移動報告番号(自動車リサイクル券に書いてあります。)、解体報告記録日が必要となります。



■廃車手続き

手順としては次の2パターンです。

● 一時抹消を行ってから、解体届けを行うパターン
●返納届けを行うパターン


それぞれメリットがありますので、ご覧ください。

一時抹消登録

解体届け
一時抹消を行ってから、解体を依頼し、解体が適正に行われた後、永久抹消を行う。
・一時抹消を予め行うことによって、自動車税の停止だけでも早めに行うことができる。
返納届け
はじめに解体を依頼し、解体が適正に行われた後、返納届けを行う。
・登録が一回で済むため、運輸支局・自動車検査登録所に何度も足を運ぶ必要がない。
・手数料がかからない。

■必要書類・手続き手順ガイド

該当する項目をクリックしてください。所有権が付いている場合などは永久抹消ができません。

所有者
一時抹消→解体届け
残っている
(重量税の還付あり)

クリック

残っていない
(重量税の還付なし)
クリック
返納届け
残っている
(重量税の還付あり)
クリック
残っていない
(重量税の還付なし)
クリック


車を売るのを諦めていませんか?諦めるのはまだ早いですよ! 走行距離が10万キロを超えてる、10年以上乗っている、傷だらけ、 事故車という場合がほとんどで、売れるわけがないと思っているのではないでしょうか?実は、事故車や低年式、多走行であっても諦めてはいけません。思った以上の値が付く場合もあるのです。その方法が”査定”です。ネット査定での査定は勿論、出張査定も無料の場合が殆どです。手続きも簡単。廃車しようとしていた車が売れたらなら、廃車の手続きも必要ありません。

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