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小型自動車・普通自動車・軽自動車手続きの基本的な考え方
自動車の手続きに関する基本的な考え方を知っていると知らないでは大きな違いがあります。基本的な考えを知って入れば、ある程度必要な添付書類の見当が付くだけでなく、手続き自体、それほど難しくないことに気づきます。基本的な考えというのは、実は多くの方が車の手続きを行うときにあやふやになる部分もあります。 ■車の持ち主は所有者 車の手続きは「所有者」が誰であるかが基準となります。「所有者」とは車の持ち主のことであり、ローンを組んで車を購入する場合、「所有者」はディーラーや販売店となり、ローンを組まずに車を購入した場合、「所有者」は車を購入した方となります。ローンを組んで車を購入した場合、車を購入した方の立場は「使用者」となります。「使用者」は言葉のとおり、「所有者」に車を使わせてもらっている状態であり、実は購入したにもかかわらず自分のものにはなっていなのです。「使用者」が「所有者」になるためには、ローン等の支払いを完了させ、所有権解除という手続きを行わなければなりません。 ■小型自動車・普通自動車と軽自動車の違い 小型自動車・普通自動車と軽自動車の違いは「登録自動車」であるか、ないかです。小型自動車・普通自動車の場合、土地や建物の登記と同じように「登録」をする必要があります。「登録」の証となるのが、後ろのナンバープレートについている「封印」です。
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